ヨハンナ・ロマーリアーナ。ロマーリア帝国の第27代女帝です。
即位したのは14歳。帝王学を受けてきたわけでも、女帝になる準備をしてきたわけでもありません。威厳のある支配者というより、重い役目から逃げたいことも、甘いものに少し救われることもある、普通の少女です。
それでも、国と人々のあいだに立ち、自分なりの統治者の姿を探していきます。『女帝稼業はツラいよ!』は、その時間をヨハンナ自身の目からたどる物語です。
夢の中では、ときどき見知らぬ世界の人や古い書物に出会います。「ヨハンナの帝王学」では、夢から持ち帰った言葉を、彼女の経験から考え直します。
読書と散歩、宮廷の庭でのお茶が好きです。いちばん好きなのはフルーツタルト。ブルーチーズは、あまり得意ではありません。